学生さん必見!部屋探しのコツを伝授

【賃貸コラム】

土地勘のない場所でいきなり部屋を探すということは不安もあることでしょう。私の息子の場合は県外への引越しだったので、車でふらっといって内覧をすることもできず、1日限りの部屋探しで即決めし、親子共々生活の要となるお部屋に不満を覚えたことを今、思い返しています。それでは、そのような経験を踏まえ、これから始まるキャンパスライフを楽しむために重要となる部屋探しのコツをお話ししましょう。

■重要なのは場所
学生向け(特に車を持っていない方)のお部屋で、重要なのは第一に場所です。学校、アルバイト先、飲食店(コンビニ含む)、遊び場が学生の行動する範囲になりますので、どこに近い方が良いかということを考えていきましょう。

学校の近くでしたら、通学に便利だし、交通費も掛からないので、空きがあればすぐにでもお部屋を借りたいものですが、意外にもデメリットがあり、バイト先や飲食店、遊び場が遠くなると、終電を逃したらタクシー賃にバイト代が消えてしまうということもあります。

それ以外にも、部屋が学校から近いので友達のたまり場になってしまうことや、深夜、友人が訪問してきたり、先輩や同学年の同じ大学に通う人が同じアパートに入居していることが多く、騒がしくてなかなか寝付けないということもあります。

だからといって、学校よりアルバイト先や遊び場などの繁華街が近くにあると、講義に出たくなくなるような可能性も高くなります。

そのようなことを考え、学校から1〜2㎞位の自転車で通える距離にアパートを探したほうが、リスクは少なくなるでしょう。

■親は経済的な面を重視して
学校に通わせながら、家賃も払うとなると親御さんの経済的負担も増えてきます。初期費用をはじめ、毎月の家賃は4年間を通して支払うとなると、少しでも抑えた方が良いでしょう。

4万5千円の物件に4年住むとなると216万円かかりますが、5千円下げた4万円の物件でしたら192万円で、4年間で24万円も節約することができます。

また、お子さんが自炊生活には慣れていないので、寮生活を勧める親御さんもいらっしゃいますが、寮生活は向き不向きがあり、自分が勉強しているときに周りがうるさいことや、人間関係でもめることもあります。

その他にも安い寮でしたら、トイレやお風呂が共同の場合があり、それを好まないお子さんはストレスを感じながらの生活を強いられることになります。

■今、設備面がすごい
最近では当たり前のようになっているバストイレ別の物件ですが、今では洗面化粧台も独立したスペースにあるのが人気となっています。また、テレビドアホンは女子学生だけでなく男子学生にも人気になっています。

その他、宅配ボックスは留守でも荷物の受け取りができるので、インターネットで買い物をする学生さんには重宝がられているようです。

■まとめ
住むのは学生さん本人になるので、自分の意見を親に伝え、親御さんも毎月出せる金額をはっきりと伝えて、すり合わせながらお互いに無理のないようなお部屋を見つけてください。もう、受験に向けて取り組まれていると思いますが、推薦入試やAO入試なら、その時期にお部屋探しを検討されても良いかもしれませんね。

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http://www.ouka-housing.co.jp/


この記事を書いた人

森田 圭

初めまして!
優しさと思いやりと顔の大きさだけは誰にも負けたくない森田です!!
幼稚園は梅園幼稚園・小学校は久地小学校・中学校は西高津中学校・高校は麻生高校と人生のほとんどを川崎市に費やしています。
人生のほとんどを川崎市で過ごしている私が不動産業界に足を入れて約10年経ちます。
不動産業界のいろんな部分を見てきましたが世間一般的にはあまりいいイメージを持っていない方も多いかとは思いますがそのイメージはあくまでイメージであって 実際、桜華ハウジングの森田の所に行ったら元気で誠実に一所懸命で・・・etc
とお客様から出てくる言葉がありすぎるぐらいのお部屋探しマンを目指しています!!

是非、今回のお部屋探しはスペシャリストにお任せください!!