神奈川と東京のはざまにある二子玉川と二子新地。多摩川を挟んでお互いの街が共存しています。昔は渡し船で行き来していましたが、今は二子橋で自由に渡ることができます。今回は二子新地周辺の公園について紹介します。

■フォトジェニック的に最高すぎる場所～諏訪いこいの広場～

最初に紹介するのは、諏訪いこいの広場です。
対岸がかつての二子玉川園だった場所で、現在は公園へと姿を変えています。この公園の特徴は多摩川の河川敷ですので、お子さんを連れて行くのであればボール遊びや鬼ごっこ、空き缶を使っての缶蹴りなどいろいろな遊びができます。

遊ぶだけでなく、この公園はフォトジェニック的に最高な場所です。多摩川花火大会の場合は出店が多く、それと前後して出店の設営・撤収などがありますので使えない時期がありますが、それを差し引けば天高く舞い上がる花火を撮影することができます。

花火撮影は手持ちで撮れないことはないのですが、三脚があると心強いです。しかし、花火大会の会場の一部となりますので、大勢の人の波に巻き込まれやすく危険ですので撮影場所や三脚使用の判断などはよく考えておきましょう。

花火大会シーズン以外であれば、田園都市線を走る電車の撮影や二子玉川の夜景の撮影、それにモデルさんを招聘してのポートレート撮影など、フォトジェニック的に不自由しない環境です。

【詳細情報】
◎住所
・神奈川県川崎市高津区諏訪2丁目7番地23号
◎交通アクセス
・東京急行田園都市　大井町線 二子新地駅下車徒歩18分

■学校の近くの遊び場～東高津公園～

次に紹介するのは、東高津小学校のすぐ近くにある東高津公園です。平日は学校帰りの子供たちで公園がにぎわいます。定番の遊具はアスレチック系となっています。
なお、この公園から少し歩くと小黒恵子童謡記念館がありますが、週末と月曜日が公開日となっており、それ以外の日は休みとなりますので注意が必要です。

【詳細情報】
◎住所
・神奈川県川崎市高津区北見方2丁目6番地
◎交通アクセス
・東京急行田園都市　大井町線 二子新地駅下車徒歩19分

■諏訪神社の北北西～諏訪河原公園～

次に紹介するのは、諏訪河原公園です。二子新地の南側の一隊がなぜ諏訪なのかというと、その昔、信州の諏訪から多くの人たちがこの地へと移り住みました。諏訪左近頼久もその一人であり、この地を開拓して人々が住めるようになりました。それが由来であり、前に紹介した諏訪神社もその一つです。

簡単な遊具がある程度ですが、子供たちが元気よく遊ぶ姿はどの公園においても共通事項ですね。小さいながらも諏訪の人たちにとって憩いの場です。

【詳細情報】
◎住所
・神奈川県川崎市高津区諏訪1丁目19番地
◎交通アクセス
・東京急行田園都市　大井町線 二子新地駅下車徒歩7分

■まとめ

今回は諏訪エリアの公園を3か所紹介しました。二子新地駅周辺についてはまだまだ公園がありますが、今回紹介しきれなかったところは別の機会にて改めて紹介します。

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