部屋探しを難しいモノにしないポイントを整理しよう!!
- 2018/5/22
- 借りたい方
部屋探しをする時に考える事は人により違い、どの部屋を借り、住むか迷っていると思います。何を基準にして借りる部屋を探すのか、部屋の何をチェックして借りる部屋を決めていけば良いのかなど、分かりません。そこでどの様な事に注意をして部屋探しをしていけば良いのかを見ていきましょう。
■家賃=予算の明確化
まず、必ず気になるのが部屋の家賃になるでしょう。みなさん出来るだけ安い部屋を借りたいと思ってしまい、他のことは後回しに考えてしまう事が多いのではないでしょうか。基本的にそれでも良いのですが、ポイントは暮らしていくうえで、家賃や水道光熱費などを含めた月額予算を明確にしておくことといえます。
■間取り=実生活での使いかってを考慮
部屋の間取りは普段の生活を考えていく上でとても重要です。後々手間が掛からない様な間取りか、住む人数に対し合うか、リビング・キッチン・バスルーム・トイレなどの幅等のサイズはどの程度のスペースが確保されているのかなどを見ながらチェックしていきましよう。
■築年数=掘り出しモノの部屋を見つけられる可能性大
部屋の家賃・間取りは大丈夫だが、築年数が経ちすぎ、壁、柱、天井、床などのカビや傷があり、もしかするとシロアリなどの虫が住みついてしまっている可能性もあるかもしれません。そして、いろいろな壊れやすい場所がある可能性も高く、基本的には敬遠したいところですが、築年数が多いということは、家賃が低い可能性が高い事と、メンテナンスの行き届いたリフォーム済みの部屋であれば、かえって掘り出しモノに当たる可能性もあります。
■地域=暮らしやすい安全な環境がベスト
その部屋がどんなエリアであるのかをまずは知っておかないといけないでしょう。そのエリアは住みやすい環境にあるのか、仕事場・学校・病院・商店街・公園など仕事、勉強から買い物、森林浴などのリラックス生活までをしっかり過ごせるエリアにあること知っておきたいものです。またそのエリアは住んでいて危なくないのかという事も気になると思いますので、物件近所の繁華街の雰囲気や人通りなどもチェックすることをお勧めします。
■駅まで距離=通勤・通学にかかる時間削減
部屋が決まり生活が始まると絶対するのが行動。学校、仕事、買い物に行くなどの部屋から出、行動が起こります。その時必要になるのが、電車、バスなどになってきますが、部屋から駅やバス停までどれ位かかるのかはとても大切で、その移動時間や交通費なども併せて考えないと、結果的に少々高くても駅前の部屋を借りた方が得だったという事もかなりあります。
■その他=快適な生活を送るコダワリ
例えば、部屋の階数、収納力、ネット環境、時間帯で部屋の明るさが変わる方位、セキュリティ、駐車場付き等、自分が快適に暮らすためにどのような住環境なのか、じっくり見極めていきましょう。