溝の口の遊び場~子ども夢パーク
- 2017/8/30
- 地域情報
川崎市の「子ども夢パーク」は、「子どもの権利に関する条例」をもとに2003年に作られた、子どもたちがありのままの姿で伸びやかに過ごすことができる施設です。どこに暮らすか物件選びをするときに、子どもがのびのび過ごせる場所は大きなポイントです。川崎市の人気施設「子ども夢パーク」を紹介しましょう。
■子ども夢パークってどんなところ?
・ありのままの自分でいられる場
・多様に育ち、学ぶ子どもの居場所
・自分の責任で自由に遊ぶ場
・つくりつづけていく場
・子どもたちが動かしていける場
(こどもパーク 公式サイトから)
子どもらしいありのままの姿で過ごせ、探究心を満たす活動や、やってみたい事にチャレンジできる場所があると、健やかな育ちに役立ちそうですね。
都会では思い切りからだを動かしたり、土や水など自然のものに触れたりできる場所を探すのが難しく、そうした経験の不足が、体力不足や、根気が持てないことに影響していると言われています。
自分の責任で、十分満足できる体験を「子ども夢パーク」でして、生きる力やたくましさを育てるのに役立つのです。
■どろんこ遊び
プレーパークでは、自由に穴をほったり、水を使ったりできます。
着替えを持って、泥まみれになることを覚悟で思い切り遊ぶことができます。
自然の土と水は、それぞれの子どもにあう恰好の遊び道具です。
プレーパークには、焚き火遊びができる曜日があります。
■ゆるり
遊具・絵本がおかれていて、乳幼児親子で自由に過ごすことができるスペースです。
授乳スペースと、おむつ交換ができるベビーベットがあります。
他の親子と一緒になれば、自然と子供同士の交流をきっかけに、同じ年代の子育てママと出会うきっかけができそうですね。
■創作スペース
木で作った机とイスが置いてあり、工作を楽しんだり、昼食場所に使ったり、バンド練習に来ているティーンズの打ち合わせ場所に使われたりしている場所です。
ベーゴマや釘を削っている姿もあります。
■スタジオ
A、B、2つのスタジオがあり、バンド練習に使えます。
ドラムセット・アンプ類・キーボード等があり、ティーンズに人気の活動場所です。
施設の利用方法について講習を受けて、会員登録すると無料で使えます。
条件によっては大人の利用も可能です。
■溝の口からのアクセス
所在地:神奈川県川崎市高津区下作延5−30−1
アクセス:JR南武線『武蔵溝ノ口駅』-『津田山駅』(2分)徒歩4分
駐車場がないので、電車かバスでのアクセスになります。