溝の口駅から主要駅まで朝のラッシュ&ピーク
- 2018/6/29
- 地域情報
通勤・通学ラッシュは避けて通れない問題です。今回は、溝の口駅(東急田園都市線、大井町線)の混雑具合とその時間を紹介します。通勤・通学時の参考にして頂けたら幸いです。
■混雑率が高い
東急田園都市線の混雑率は184%です。184%というのは、新聞を折りたたんでも読むことが難しい程の混雑具合です。
大井町線での混雑率は172%です。こちらも180%に近いので、新聞を折りたたんでも読むことが難しい程の混雑具合です。
■溝の口駅の到着遅延具合
通勤・通学時での溝の口駅の遅延具合です。東急田園都市線のピーク時間は、7時36分~8時9分頃です。この時間帯が東急田園都市線でのピークです。渋谷駅に到着するのが8時~8時30分頃になります。この時間前後から混み始め、そして空いてきます。これらの時間帯を避けて乗車するか、迂回するのが良いでしょう。
次は、大井町線です。大井町線での通勤・通学時の溝の口駅の遅延具合です。こちらのピーク時間は、7時~9時頃です。大井町線の車庫が東急田園都市線も通る場所にあったり、田園都市線の線路に入る経路もあるため、田園都市線が遅れると大井町線も遅れるという現象が起きるので田園都市線の遅延情報も一緒に見ておいた方が良いでしょう。
どちらの路線も最大遅延時間が約1時間~1時間半となっているため、出勤時には余裕をもって家を出る必要があります。
■混雑に対する緩和対策
緩和対策として、いくつか行われているものがあります。まず始めに、朝時間帯に実施されていた「バスも!キャンペーン」を継続しつつ改めて行うということです。田園都市線の定期券を利用している客を対象に、渋谷駅行きの東急バスに乗車できるという実施です。バスの運賃は無料なので使ってみる価値はあると思います。時間帯は、朝の7時から9時30分の間です。
次に、「サテライトオフィス」を無料で使えることです。混んでいる時間帯はサテライトシェアオフィスと呼ばれるオフィスで仕事をして、ピークが過ぎたら元のオフィスに出勤してもらうという実施です。
■ピーク時以外の利用
オフピークと呼ばれる、ピーク時以外の乗車も推進しています。ピーク時以外に乗車することで、少しでもピーク時の乗車数を減らそうという試みです。いろいろな緩和対策がされていますが、結局のところは「ピーク時以外に乗る」ことが最善かもしれません。
この他、ラッシュを避ける手段として、途中下車してバスを利用するのも良いでしょう。オフピーク時に乗車している人たちではなく、ピーク時に乗車している人たちがピークの時間帯を避け満遍なく乗車するのが理想ですね。
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