部屋探し時間のベストな曜日とベストな時間
- 2018/3/19
- 借りたい方
不動産会社に行くなら
皆さんもご経験があるでしょうか?
不動産会社を訪れてすごい待たされてしまったり、混んでいることから内見が別の日になってしまったりと、出来ればスムーズに希望物件の絞り込みを行い、そのまま内見に行きたいですよね。
不動産会社すべてではありませんが、不動産業界は水曜日が定休日の場合が多いようです。
営業時間もだいたい10時くらいから18時もしくは19時あたりまで営業している不動産会社が多いようです。
不動産会社は水曜日休みが多い理由として「契約が水に流れる」という意味合いから、水曜日を定休日にしていることが多いようです。
もちろん店舗によっては、水曜日に営業しているところはあります。
基本的に土日や祝日などは、どの業界でもそうですが込み合う可能性があるので、おすすめできません。
平日の方が無難でしょう。
次に時間帯ですが、遅い時間は内見に行く時間もありませんので、あまりおすすめできません。
確実に内見に行ける時間で、込み合う前という事を考えると午前中がベストではないでしょうか。
午前中であれば、内見に行く時間も十分にあるでしょうし、込み合っている可能性も低いですので、不動産会社の担当者の話もじっくりと聞くことが出来ます。
例外的に不動産業界の繁忙期である、1月~3月の期間は水曜日も営業している不動産会社は多いようです。
繁忙期以外は休みなので、あまり込み合っていない可能性がありますので、繁忙期の水曜日は狙い目かもしれません。
内見に行くのにベストな時間帯は
内見に行く際のベストな時間帯というのは難しく、時間帯によって得られる情報が変わります。
午前中~日中であれば物件の日当たり状況などを確認するのに最適な時間帯です。
生活するうえで日当たりはとても重要で、洗濯物の乾く時間や部屋の温度などに大きな影響を与えます。
夕方の時間帯になると、西日がどの程度部屋に入るのかなど確認が出来ますし、子供たちが学校から帰宅してくる時間でもあるので、外の音がどの程度聞こえてくるのかなど確かめることが出来ます。
夜の場合は、そこに住んでいる住民が帰宅している可能性が高く、住人の生活音がどのくらいなのかという防音性など確認することが出来ます。
集合住宅の場合、騒音トラブルは非常に多いので需要なチェックポイントです。
なかなか一度の内見で全ての情報を把握するのは難しいですが、自身のライフスタイルに関わる時間帯に内見に行くのがベストではないでしょうか。