ライフスタイルと健康の関係!!幸せな老後生活を送ろう
- 2018/4/27
- ライフスタイル
長寿と健康
日本は世界屈指の長寿国家です。
2016年の日本人の平均寿命は、女性87.14歳、男性80.98歳で、いずれも過去最高を更新し、男女とも世界第2位です。この平均寿命は今後も伸び続けていくと予想されております。これには、人々の健康への意識の変化や医療の進化など、様々な要因があります。
この長い人生を私たちはどのように生きていくのかという、ライフスタイルも多様化しています。長寿になること自体はおめでたい事ではあるのですが、長寿はリスクにもなってしまいます。長く生きていくためには、生活をしていくお金が必要になります。
長く生きていけばいくほど、多額のお金が必要になり、日本の年金制度上老後生活のためのお金を全て、年金で賄うのは不可能です。老後生活の資金を現役世代に積み立てておく必要がありますし、健康で老後を過ごすことで、病気などのリスクを減らし、余計な出費が出ないようにする必要があるでしょう。
そのためには、自身がどういった老後を過ごしていくのかなど、現在のライフスタイルと照らし合わせて、必要であれば見直していかなければいけません。
健康でいるためにライフスタイルを見直そう
私たちの日々の生活によって引き起こされる病気を、生活習慣病といます。生活習慣病は、主に糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満、心臓病、脳卒中などがあり、これらの病気が発症してしまう確率は、食事や運動、ストレス、喫煙、飲酒などの生活習慣が大きく関わっています。
そしてこれらの病気が発症してしまうと、若いうちであったとしても生活に大きな制限が掛かってしまったり、大きな影響があります。高齢になればなるほどその影響は大きくなるでしょう。こうした生活習慣病や、それ以外の病気などのリスクなども減らす為にも、ライフスタイルを見なす必要があります。
ライフスタイルは、その人が歩んできた人生そのものでもあり、食生活など容易に変えることが出来ないものばかりでしょう。睡眠なども仕事の関係上、安定して取ることが出来ないという方もいらっしゃいます。なので、少しずつ変えれるところから、変えていく事が必要になります。その積み重ねが老後の健康に大きな影響を与えるでしょう。
健康で幸せな人生を
いくら長生きが出来たとしても病気がちで経済的に貧しい生活というのは、誰しも望みません。出来る事なら、健康的で経済的にも余裕ある生活を送りたいと願うはずです。求める生活レベルは様々でしょうが、各々の求める生活というのはあるはずです。
それを達成できる生活を送れる様に、必要であれば現在のライフスタイルを見直し、幸せな老後を送れるように変えていかなければいけません。