部屋探しのピーク時期狙うべき!? or 外すべき!?
- 2018/12/25
- 引っ越し
部屋探しをする方たちに知ってほしい情報を今回は1つ提供したいと思います。それは部屋探しのピーク時期に関することです。このピーク時期が部屋探しとどのような関係があるのか、チェックしていきたいと思います。部屋探しをする際に、ちょっと役立ててみて下さい。
■部屋探しのピーク時期
部屋探しのピーク時期としては2月、3月になっています。この時期になると空き家もどんどん決まり、不動産会社もかなり混雑している状態です。お客様対応も1人1人にかかりきりになれない程、大変なようです。
その理由として、
・4月からの新生活に向けて受験に合格した学生さんたちがお部屋探しをし始る。
・多くの企業でも新入社員を迎えいれると同時に転勤などのシーズンでもある。
この2つの要因により、引越しを迫られる方が急増することから、お部屋が最も活発に行われるというわけです。
■ピーク時期の部屋探しで困ること
部屋探しのピーク時期というわけで、お客様が多いため、不動産側への家賃交渉などがなかなか受け入れてもらえない状態となります。
その他にも、引越し業者側にも同様、引越しの時間指定などをすると値上げ料金を取られるケースもあり、早めに予約をしておかなければ、大変です。そこがピーク時期のデメリットとなります。
■それでもピーク時期の部屋探しはメリットが多い。
では、ピーク時期に部屋探し、引越しは悪いことになるのか、と言えば、決してそうではありません。
引越しが多いということは入居者だけではなく、出ていく方も多いということなので、タイミング次第ではお宝物件と巡り合えるかも知れません。
ピーク時期は物件の取り合いなので迷っている時間はありません。決断は早くし契約することが大切なポイントでしょう。
■部屋探しではピークが過ぎを狙うのもアリ
部屋探しをする最高な時期としては、ピーク時期も落ち着く6月、7月くらいのオフシーズンになります。物件数的には少ないのですが、空き家がいつまでも埋まらず、オーナーも困っているので、空き家にしておくよりは、家賃を多少下げてでも入居してもらう方がいいといった状況が生まれます。
このように、部屋探しや引越しによるタイミング次第で経費や不動産会社側の対応にも大きな違いが出てきます。少しでも安価で部屋探し、引越しをすることが第一希望なら、ピーク時期をずらし、部屋探しをすることがベストとなってきます。
■まとめ
部屋探し、引越しのピーク時期について分かり、毎年どのような流れで賃貸物件の交渉がされているのかが理解できたと思います。これでいつ部屋探しをし、引越しをした方が良いのかなどもある程度、理解はできましたね。
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