部屋探しはライフスタイルに合わせメインとなる窓の向きをチェックせよ!!
- 2018/12/26
- ライフスタイル
部屋探しをする際、まず大半の方が気になるのは部屋の住みやすさについてでしょう。間取り、広さ、設備、立地など様々なファクターがありますが、今回は日中の生活や健康について重要になってくる「窓の向き」をクローズアップして解説していきたいと思います。
それでは窓の方向は、私たちの普段の暮らしにどのように影響するのでしょうか?
■ライフスタイルに合った自宅の窓の向き
一般的に一番良い窓の向きは「南向き」と言われています。陽が昇る朝から、陽が落ちる夜までの長い時間、日当たりが良いということが主な理由です。
しかし、現代社会は朝、太陽と起き、日中も太陽と共に過ごし、夜には月と共に寝る。といった生活だけではなく、ライフスタイルは多様化しているため、朝型、夜型など、自身の一日の行動パターンに合わせて、考えてみるのも大事なことです。
■窓の向きで変るライフスタイルの特徴
◎南向き
賃貸物件では絶大な人気を誇っている南向き。その理由として、一日を通して絶妙なバランスで日光が入ってくるので快適に過ごすことができ、洗濯物もよく乾くので1番お勧めな向きとされます。
どの季節でも快適に暮らせるお勧めな向きとなり、特に秋冬は日当たり良いため、暖房費が浮くなどのメリットもあります。日中自宅にいる人にも人気な物件とい言えます。
◎東向き
東向きの特徴としては、簡単に言うと午前中明るく、午後暗いという感じです。朝目覚めが悪い方は、朝日が快適に入ってきますのでスッキリと起きれ、体内時計も狂いにくく、朝型タイプの方にお勧めとされます。
夏は暑いため昼間から日照が途切れるので直射日光を避けることができ、意外に快適に暮らせますよ。
◎西向き
西向きの特徴としては、午前中が暗く、午後が明るいという東向きと逆の感覚になります。西向きの場合は、午前中は全く陽が入ってきませんので部屋の中は暗いです。但し、午後からは陽が差し込んで来て、比較的明るく過ごすことができます。
冬には夜まで温かさが残るため、暖房費の節約ができる良い面もあります。夜型タイプの方にお勧めとされる向きとなります。
◎北向き
北向きは賃貸物件の中でははっきり言うと人気がないです。そのため、他の向きの物件より多少家賃が安くなると思われます。北向きの特徴としては、陽が当たらないので夏場は比較的室内は涼しいとされます。
暑がりな方には意外と満足度が高い向きなのかもしれません。デメリットは部屋は陽が当たらず一日中暗く、部屋は湿気が溜まりやすいという点でしょう。
■まとめ
いかがでしたでしょうか? 部屋探しをする際、自身のライフスタイルに合うような窓の向きを選んでみてはどうでしょうか。どの向きであろうと自身のライフスタイルに合っているのならばそこまで悪い影響にはならないはずですが、総括的に見ていくと、快適に暮らす住まいを探すのならば南向きをお勧めします。
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