部屋探しのおすすめ時期
- 2018/12/18
- 引っ越し
新たな生活拠点を探そうとしている方には、それなりの理由がおありでしょう。例えば、今住んでいる部屋が手狭になったので、新しい環境でスタートしなおしたい方や家族が増えてしまったがために、今のままだと窮屈だと感じることが多いと思います。今回は部屋探しに適した時期についてお話ししましょう。
■上半期は危険
勢いだけで部屋を探すとしても、探す時期が引っ越しシーズンにぶつかったりすることがあり、なかなか思うようにはいかないものです。学生さんは志望校を合格して新たな環境でスタートすることでしょうし、会社からの辞令で転勤される方もいらっしゃることでしょう。
いきなり部屋を探してね、と言われても、すぐに見つかりにくい季節があることをご存知でしょうか?実は、1~4月の間なのです。
◎部屋探しに危険なシーズン
1~4月までの間は、学生さんが志望校を合格して新たな生活拠点を探したりしますし、それと前後する形でお引っ越しもあることから、椅子取りゲームに例えるとしたら、いい物件は椅子に当てはまるわけです。
一つしかない椅子を複数で取り合う光景は、一つのすてきな物件を複数の人たちで取り合うようなものです。また、不動産会社にとってこの時期は一番忙しいわけで、物件探しやリサーチ、それに家賃の交渉などをしたくても相手にする暇がなくなるくらいです。そういう意味でも不動産会社は繁忙期にあたります。
なので、不動産会社へいくときは5月以降というわけですね。
■5月以降がちょうどいいわけ
学生さんたちが新しい拠点を確保し、ちょうどひと段落ついたところです。不動産会社も嵐の4か月間を無事に乗り切り、ようやく落ち着いたかなといったところでしょうか。
当然ながらこの時期は部屋探しをするのにちょうどいい時期で、結婚もしくは同棲を考えている人たちにとっては、7・8月がおすすめの時期でしょう。
いきなり物件を選ぶとしても、実際探したらより良い条件の物件が予算内で借りることができる、といった新たな発見が生まれますので、最初の1~2か月間はリサーチをする意味で不動産会社へ足を運び、条件的にもちょうどいい数件を検討してみるといいでしょう。
大事なのは、予算と立地です。前者は家賃が大きくかかわってきますし、後者は通勤や通学をする際に便利なのかどうかを見極めることができます。それ以外にも間取りがあり、自分が実際に住んでみてちょうどいい広さなのかを判断することができ、これらの条件が満足いくのなら、不動産会社に「借ります」と交渉しておきましょう。
不動産会社と交渉をしたら、大家さんとの間で家賃審査をしなければなりません。この人ならば家賃をきちんと支払ってくれるか否かを判断する必要があります。これを晴れてクリアできたら、いよいよお引っ越しの準備です。
以上、部屋探しのおすすめ時期についてまとめてみました。お部屋探しをするとしても、上半期となる1~4月は一番忙しい時期のためおすすめできません。部屋探しは5月以降がおすすめ時期だということになります。
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