忘れてはいませんか?大事な引越しの際に市役所などで行う手続きとは?
- 2018/1/19
- 引っ越し
引っ越しの際は余裕をもって
引っ越しを行う場合、様々な手続きなどが発生します。市役所などで行う手続きはもちろんの事、郵便物の転送届や電気・ガス・水道の手続き、各種住所変更届、インターネット関連の手続きなど行わなければならないため、時間的な余裕を持つことは非常に大事になります。
余裕を持つことによって、手続きし忘れなどを防ぐことができますし、忘れてしまった場合でも致命的な事態になることを避けることができます。様々な手続きの他にも、新居に必要な買い物や様々な準備を行わなければいけませんので、しっかりとした計画の元、余裕をもって行いましょう。
引越し前に市役所で行う手続きと必要な物
①転出届
市区町村の役所の窓口で手続きを行います。必要な物は、各種身分証明書に印鑑が必要です。わからない場合は、各市区町村の役所にお問い合わせの上、手続きに行きましょう。
②国民年金・国民健康保険の手続き
会社員の方などは、通常勤め先の年金・健康保険に加入しているため手続きが不要です。会社員の方でも、会社ではなく個人で加入している場合や国民年金・国民健康保険に加入している方は、市区町村の役所の窓口で手続きを行います。
必要な物は、保険証と国民年金手帳が必要です。わからない場合は、各市区町村の役所にお問い合わせの上、手続きに行きましょう。国民年金・国民健康保険の手続きに関しては、引越し先(転入後)での手続きでもよい場合もあります。
引越し後に市役所で行う手続きと必要な物
①転入届
引越し後14日以内に、転居先の役所の窓口で手続きを行います。必要な物は、転出証明書、各種身分証明書に印鑑が必要です。
②国民年金・国民健康保険の手続き
国民健康保険に関しては、新たに申し込みをしなければいけません。
忙しくて手続きが出来ない場合
引越しはなんとかできたけど、忙しくて各種手続きができないという方もいらっしゃると思います。転出届や転入届は委任状があれば、代理人にお願いすることができます。
どうしても忙しい場合などは、代理人にお願いをするなどして対応しましょう。どういった方法で手続きを行えばいいかなど、市役所や手続きなどを行う関係各所に問い合わせをし、確認をしてください。
その他の大事な手続き
大事な手続きの1つに運転免許証の住所変更があります。運転免許証は身分証としての役割が大きく、住所変更を行わないと、新生活に支障が出てしまう場合があります。
運転免許証の住所変更手続きは、管轄の警察署などで行います。車がある場合は、車庫証明申請も必要になりますので、しっかり確認を行い、手続きを行いましょう。