もし、急に部屋を探さくちゃいけないとしたらどうなるでしょう？　仕事の転勤や急な用事、「一日で部屋を探さなくちゃならない！」となった場合どこを気をつけなければならないのでしょうか？　もし適当に探してしまって、毎日暮らすことになる部屋が帰りたくなくなってしまう場所にならないように、注意する点を見ていきましょう。

■事前に決めておいたほうがいいこと

一日で部屋を探すとなると、事前に譲れない点や妥協点を決め、入念なリサーチをすることが大切です。住みたい地域などもできるだけ絞って候補を２～３件ほど決めておければいいですね。

事前の決定で一番重要となるのが、今回の部屋探しのパートナーとなる不動産会社です。部屋探しの一日を、部屋探しにあてたいので、不動産も一つに絞ったほうがいいでしょう。

あとは、リサーチだけではなく、入居するための準備も同時進行しましょう。退去する日と入居する日を決めて退去日を大家さんに伝え、引っ越し業者の手配も準備でしておきましょう。

■家賃を低くする妥協点

いい部屋に住みたいと探してみても、いい物件になるほど、その部屋の家賃金額は高くなってしまいます。では、少し理想から遠くなってしまいますが、家賃を少しでも低くしたいと思った場合は、なにを妥協したらいいのでしょうか？

家賃を低くする方法はいろいろありますが、住みたい地域が、そこに住みたい希望者が多く、人気の地域だった場合、そこからすこし遠くの場所に変えてみると、家賃が低い部屋が出てくる場合があります。他には、希望の部屋の広さを少し狭くしてみたり、お風呂とトイレが一体になっている、ユニットバスにしてみる。洗濯機を室内の洗濯機置き場から、外に妥協してみたり、線路沿いや、古い築年数にすると家賃が下がる可能性が大いにあります。

また、最初は不動屋さんから提案してもらって安くてよさそうだなと思った部屋でも、実際に見に行ってみると、イメージが違うといった物件もあるので、実際に自分の目で内見することはとても大切です。

■まとめ

一日で自分の理想をすべて兼ね備えた部屋を見つけるのは、なかなか厳しくなるでしょう。
そこで大切になるのが、妥協点をどうみつけるか、逆にどこまでだったら許せるだろうか、なには絶対に譲れないかを考え、どこが自分の理想に一番近い物件なのか検討することが大事です。もし、部屋を探すのに時間がかけられるのならばもう少し慎重に検討し内見することでもできるでしょうが、一日で部屋を見つけるとなるとそこが一番の点になるでしょう。

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