こだわらない部屋探し~妥協する勇気を持つ~
- 2018/9/27
- 借りたい方
部屋を探すとしても、様々な条件がそろえばそろうほど、魅力的な物件が多くなりますね。しかし、人気があるがゆえにすでに満室になったということもおありでしょう。
■立地条件を妥協する
駅から近いところに住みたいと住む予定の場所にこだわっていると、いつの間にか物件が完売され、仮に空室があったとしても実際の家賃が高く、結果的には予算超過をしたという場合があります。では、どうすれば予算に収まる範囲内で物件を見つけるのでしょうか?
それは、立地条件そのものに見切りをつければいい話です。駅前や近くだと物価が高かったり、外れ物件が潜む場合がありますので、駅から多少離れていても、幹線道路が近くて駅までバスに乗るなり歩いていくなりちょっとした工夫でカバーできます。
■築年数を妥協する
新しい物件ほど人気が高く、発売開始からあっという間に売り切れてしまうというケースがあります。それは、物件が新しく魅力的だという事が理由です。しかし、出来立てほやほやの物件の魔力にひかれ続けていいのでしょうか?
この際、真新しい物件に関しては見切りをつけてしまうという事です。現在の予算の範囲内で、本当の意味で適した物件があればそれに住んでしまうという話です。しかし、空室期間が長い物件はオーナーがリフォームしてくれる場合があります。
■理想的な部屋を探したにもかかわらす…
実際は周辺がうるさかったり、一時期問題となった耐震強度の捏造などといったデメリットが潜んでたりする場合もあります。立地や築年数だけにとらわれていると、思ってもみない。落とし穴もあるというわけです。
■部屋は妥協しても近隣環境は妥協なしが吉
駅から離れたところに物件を借りる予定の方にとって、ここは要注意ポイントだなという認識で目を通しておきたいポイントの一つが、街灯です。街灯が多ければ防犯上安心できますが、逆に少ないと防犯上宜しくありません。
もう一つは、住民の生活音です。昼間は閑静な住宅地でも、夜はそうでもなく、別の住民が大きな音をたてたり騒いだりして結果的に迷惑となった事例があります。近隣トラブルほど厄介な問題はないという事です。
それ以外にも周辺に物を置いたりしていないかのチェックや、住む予定の環境が自分にとって適しているのかを慎重に調べましょう。
対策としては、自分が借りる予定の物件の周辺に街灯があったり、住民による近隣トラブル有無の確認や、周辺の環境が適しているかを判断する意味でも、昼夜チェックする事をお勧めします。
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