部屋探しの良い方法とは?
- 2017/9/20
- 借りたい方
希望条件にぴったりな部屋を探す良い方法はないでしょうか?大手サイトでは数が多すぎてうまく探せない、条件で絞り込むだけではしっくりこない…と言った悩みを聞くことがあります。部屋探しでは、エリアに強い不動産屋を選ぶのがおすすめです。
■地元の雰囲気を知っているから頼りになる
大手検索サイトでは、相場感を調べるのに便利です。
しかし、エリアや条件を絞っていく機能はあるものの、環境や土地勘までは調べきれず、住所だけで膨大な物件をチェックすることになってしまいがちです。
そこで、ネットでは相場を調べて、予算的に希望にあう物件が見つかりそうな候補をあげていき、周辺情報を集めつつ、「○○店」と地名の入った不動産屋でじっくり選んでいくと良いでしょう。
こうした地域の名前が入った不動産屋にいくと、スタッフがそのエリアに住んでいる人が多く、どんなスーパーで買い物しているか、病院はどこにいっているかなど、住んだ時に役立つ情報がスッと出てきます。
・町名で検索したら、細長い地形だったので、思っていたより遠くなってしまった。
・駅から坂、アップダウンのある場所だ。
・近所に廃屋、客引きスポット、街灯が少ないなどマイナスポイントにあとで気づいた。
希望エリアにある不動産屋なら、希望条件と予算にあう物件が、はじめから絞り込やすいでしょう。
■契約条件やオプションサービスにも注目
最近は、入居者募集から、マンション管理まで一手に行っている不動産屋も増えています。
こうしたところでは、入居者を決めたら終わりではなく、住んでからの管理にも関わります。
入居者が、住みにくいと感じるポイントに気づいたら、解消するように動いて空室リスクを減らす努力をするはずです。
自ずと、管理の質が良くなる可能性が高いですね。
そればかりか、敷金礼金無料に取り組んでいるところも多いようですから、初期費用を抑えたいと考えているなら利用したほうが良いですね。
また、インターネット契約や、引越し業者のクーポンを提供していたり、キャンペーンやサービスがついているところも見逃せません。
■アナログな部屋探しが成功することもある
すっかりスマホで部屋探しが定着して来ましたが、候補に考えているエリアの不動産屋を訪ねて、予算や、希望条件を伝えて、条件にあう物を選んでもらう…実は、この方法が一番ぴったりな部屋が探せるかもしれません。
地元在住のスタッフさんにあれこれ聞きながら、候補を絞っていくのは楽しい作業になるのではないでしょうか。