部屋探しにおける段取りのコツとは
- 2019/4/15
- 借りたい方
引っ越しすることが決まり、早速部屋探しをすることになりました。ところで、部屋探しにおける段取りのコツってあるのでしょうか?段取りのコツについて、いくつかの段階から見ていきましょう。
■その1~理想を形にする~
まずは自分が、どこにどんな風にどんな形で住みたいのかを出してみましょう。家族がいる人は家族の構成に合った間取り、学校や勤務先に行きやすい立地、そして自分の収入に合った家賃などを考えたうえで、理想と照らし合わせてみましょう。妥協も必要ですが、出来る限り自分の理想に近づく方が、住み心地も良くなるでしょう。
■その2~情報を集める~
理想を書きだしてみたら、今度は実際に部屋を探してみましょう。インターネットを使って探すと住みたいところが探しやすくなります。そして、最初から1つの物件に絞るのではなく、選択肢として複数の物件を候補に入れましょう。候補が見つかったら、家族や先述した自分の収入と照らし合わせて検討してみましょう。
ポイントは第1希望の物件が契約できなかった時のために、その物件から近いところで第3希望まで候補に入れておくことです。そして、希望の物件を管理している不動産に連絡して、実際に見に行きます。
■その3~内覧する時に気をつけたいこと
立地から日当たり、窓の向きなど細かいところまでチェックしましょう。気になることが出てきたらその都度、業者や大家さんに聞くと良いです。また、持っている家具の大きさを事前に測っておき、新しい部屋のどこに配置するかまで考えて、実際にメジャーなどで測ってみると、より具体的に引っ越しした後の部屋を想像することができます。
共用部分も見ておくと良いです。他に住んでいる人たちが、どんな感じなのかを知ることができます。また、スーパーやコンビニなどぱっと行ける距離にあるかなども、確認しておくとさらに良いでしょう。日中歩いた道は夜も同じとは限りません。試しに歩いてみて日中との違いを確認しましょう。
■その4~業者に聞く~
内覧した時に気になったことや立地、物件周辺のことなど、気になった点は契約する業者に確認します。要望は少ない方が良いですが、確認するのは他の希望者に契約を優先されることはないので、確認は何度もしましょう。
最終確認まで終わると、待ちに待った契約が行われます。懸念材料はなるべく潰しておき、自分の理想に近づく部屋探しができるように、不動産会社や大家さんと相談しましょう。
■まとめ
内容をまとめると、自分の考えを書き出して理想を形にするために情報を集めて、実際に行動にうつし内覧などをして、具体的に形にしていこうということになります。
理想の部屋をみつけて、段取りよく契約、引越しできるといいですね。
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