新生活に必要な部屋探し ~かかる期間ってどれくらい?~
- 2019/4/24
- 借りたい方
仕事・学業・結婚など新生活が始まると同時に、人によっては新しい住居が必要になります。しかし、なかなか部屋探しのための時間が取れなくて、時間がなくなり焦って解決しようとして、失敗してしまうという未来が見えてしまいます。
今回は、部屋探しにかかる期間をステップに分けて考えていきましょう。
■予算
兎にも角にも、最初に考えておかなければいけないのが予算になります。余裕をもってやりくりできる額を検討しましょう。大体、初期費用は家賃の4~5カ月分が目安となります。初期費用が掛からない物件もありますが、家賃がその分割高な場合もありますので、長期的に見てコストパフォーマンスを考えましょう。
■住みたい場所
通勤・通学であれば、勤務・通学先に近い場所、または駅などの公共交通機関が近い場所がまず挙げられます。日々の食事を自炊する方であれば、近くにスーパーマーケットなどがあるかなども重要な要素となります。
■物件の設備
キッチンの設備(コンロの数や天板の種類)や浴室・トイレ・インターネット環境、女性の方でしたら防犯設備、などご自身のライフスタイルに合った設備を厳選していきましょう。
■家賃の二重払いに注意!!
入居日が家賃の起算日であることが理想ですが、たいていの場合は契約した日が家賃起算日となり、以前の住居との家賃の二重払いが発生してしまいます。解決法としては大家さんや不動産会社とうまく交渉することで、契約日を調整してもらえることもあります。
大家さんや不動産会社に安心してもらえるよう、信頼できる入居者であることをアピールするために、マナーよく交渉に臨むようにしたいですね。
■余裕をもって探せる物件探しの期間は?
大体2カ月前から、ネットや広告などを利用して相場などを見極め、一か月前から不動産業者に紹介してもらうのがよいでしょう。様々な要望があると思いますが、すべての理想を満たした物件に巡り合う可能性は少ないでしょう。これだけは絶対に必要な条件というのを厳選し、予算と相談しながら探していきましょう。
■部屋探しおすすめの時期
特に期限がなく慎重に検討したい方は、不動産の繁忙期を避けた5~8月に始めるとよいでしょう。部屋の数は減少していますが、じっくり探すことができますので良い物件に巡り合える確率が高くなります。入居希望者が少なくなる時期は、家賃の値引き交渉に応じてくれる可能性も大きくなります。
■まとめ
条件の合う物件を探すには、できるだけ早めに動き始め情報収集することが大切です。人事を尽くして天命を待つという言葉があるように、準備を滞りなく進めておけばそれだけ良い物件に巡り合える確率も高くなります。
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