部屋探しは難しいと思いますか?
- 2019/4/25
- 引っ越し
部屋探しは、借りる側の都合や条件で探す時期が変わってくると思います。初めての引越しは、部屋探しをする時期や方法などよくわからず大変だと思います。今回は部屋探しのなかで、難しいと感じやすい点について調べてみました。
■部屋探しを難しく考えない!
何故、部屋を探さなければならないのかなどの目的があります。それによって、探す時期を検討します。部屋探しは自分の必要に応じて、探す時期を決めることが大事になります。何も知らないまま、引っ越しや部屋探しをしてしまうと損することになりかねません。月別のポイントを紹介します。
◎月別の時期
1月→進学・就職・転勤などを控えた人々が続々と部屋を探し始めますので、1~3月は不動産業界でも繁忙期と言われています。4月からの新生活を控えた一人暮らしの方に、向いています。余裕をもって部屋探しできるでしょう。
2月→退去と入居する人の入れ替わりで、不動産業も混雑する時期。慌てて決めて後悔しないためにも、具体的な自分の希望を守って、決断することが必要。
3月→社会人の勤務地が決まり引っ越しする人が多く、物件が少なくなる時期です。物件の動きが活発になる時期なので、ゆっくり考えていると先に決められてしまうかもしれません。
4月→この時期の部屋探しは、新婚さんや家族世帯の方多くなる時期です。2DKやファミリータイプを探す良い時期です。
5月→ゴールデンウィークで部屋探しをする人が少なくなる時期です。
6月→梅雨の時期で、部屋探しにはあまり向いてないといえるでしょう。
8月→物件は少なくなりますが、根気よく探せば掘りだし物が見つかるかもしれません。
9月→企業の移動や転勤、秋に結婚する人などで部屋探しの多くなる時期です。
10月→新築物件が出はじめる時期です。
11月→じっくり検討して探せる時期です。
12月→進学が決まった学生などで混雑してくる時期です。
◎損しないためのポイント
・不動産会社にはあらかじめ予約を取っておく。
・地域、地元の不動産会社に直接行く。
・家賃設定を低めにする。
・不動産会社を一つに絞らず何ヵ所か決めておく。
・物件の仮押さえ申込金の預り証を取る。
・契約書の敷金内容を確認する。
■部屋探し無料サイトサービス!
スマホやパソコン、タブレットなど使って部屋探しができるサイトもあるので、仕事が忙しくて不動産会社に行く事が出来ない人には便利です。
■条件によっては難しい
部屋探しが難しくなる理由として、新築の家に住みたい、バス、トイレ別の部屋がいいなど希望優先ばかりでは、部屋探しは先に進みません。条件に合った部屋があれば、それに越したことはありませんが、最低必要な条件を決めておくことは大切です。
駅からの距離、家賃の値段、広さなど“軸”となる、希望や条件を決めます。あと南向き、エレベーター付きなど“こだわり条件”の優先を決めると、部屋が探しやすくなります。
■軸となる立地、家賃、間取り3つの条件について考えましょう
◎立地
職場や学校、最寄り駅へのアクセスを優先の人は、物件情報に書かれた条件を軸に「通勤・通学時間は何分以内で」と想定して、エリアを絞ることができます。実際に歩いてみると時間内で着かない場合もあります。気に入った物件を見つけるためには、自身で確かめて多少の条件範囲を見直すことも必要です。
◎家賃
家賃は毎月の出費の中で、一番大きな割合を占めます。一般的に生活費の3分の1に抑えるように、無理なく払える物件を探すことが大切です。立地条件によっては、家賃が変わってきます。都心にあるほど、また駅から近いほど高額になります。
◎間取り
住居の開放感や使いやすさなど快適さを求めるうえで、間取りは大切な要素です。実際にそこで暮らすことを想定に“生活動線”を考えると、必要な間取りが見えてきます。「1K」は、部屋とキッチンの間に仕切りがあり2つに分かれている間取りのことです。「1R」は、仕切りがなく部屋とキッチンが一つになっています。
■まとめ
部屋探しは、何も知らずに進めると確かに難しく考えます。部屋探しと引っ越しはその人の目的によって変わってきます。目的を考えない場合は、その人が引っ越そうと思った時が部屋探しに一番良い時期だと言えます。引越しが難しいものとならないように、月別の時期や損しない情報や知識を持つことです。
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