住んでから後悔しないために!!部屋探しで気を付けることとは?
- 2018/1/5
- 借りたい方
後悔しないためには徹底的な「確認」が必要
賃貸契約の多くが2年契約になります。途中解約をしてしまうと、必ずではありませんが違約金が発生してしまう場合があります。
どういった場合に途中解約で違約金が発生するのかは、物件によって違います。契約する際に必ず説明がありますし、契約書などに明記されていますので、途中解約を検討している方は確認してください。
途中解約を仕事の都合や家庭の都合などで行う場合もあると思いますが、物件自体に不満があり途中解約を考えている場合もあると思います。こういった場合、住み始める前の内見や不動産会社とのやり取りの過程の中でしっかり確認を行っておけば防げたはずです。
引っ越しを行うのは時間も費用も手間も労力も必要になりますので、物件を契約する際は後悔の無いように、しっかり確認を行い契約する様にしましょう。
部屋探しで気を付けるポイント!!
①敷金の取り扱い
不動産賃貸トラブルで多いのが退去の際の敷金の返還を巡る問題です。契約書などに記載がありますが分かり辛く、トラブルに繋がりやすいです。クリーニング代や原状回復費用などどういった場合は敷金が変化されるのか、どういった場合だと敷金が返還されないのか納得いくまで確認を行いましょう。
②天井や収納スペース
天井や収納スペースはHPの画像などでチェックするのが難しい箇所です。天井にシミがある場合や以上に天井が低い場合などあるでしょう。収納スペースの広さや高さ、汚れなどもチェックしておきましょう。
③都市ガスorプロパンガス
実際住み始めるとガス代が高いと思うことはありませんか?これは都市ガスなのかプロパンガスなのかというのが大きく影響しています。基本的に都市ガスの方が値段が安いですが、プロパンガスにもメリットはあります。
プロパンガス会社によっても料金が変わってくるので、希望物件がどこのガス会社なのか事前に調べておくと良いでしょう。
④周辺環境や住民のマナー
周辺環境や住民のマナーはHP上の情報ではわかりません。近くに騒音のもとになるような建物がある、南向きの物件なのにも関わらず高い建物があり日当たりが悪いなど、実際に物件を訪れてみないと分からないことは沢山あります。
内見などで把握するのが難しい場合は、自身で別途訪れて確認を行いましょう。
後悔しない心構え
実際に住み始めて後悔してしまうケースは沢山あります。家というのはとても大切な自分の城です。そういった場所ですから、不満や後悔は少ないに越したことはありません。そうならないように、しっかり確認を行い納得いく契約を行いましょう。