部屋を借りる決め手を抑えよう!!
- 2018/5/25
- 借りたい方
初めて一人暮らしをするための部屋を探す人や、何度か引っ越しているけれど、ここぞという決め手がなくて何となく決めてしまう人など、さまざまな人がいるかと思います。ましては土地勘がない地区での部屋探しは、なにを基準に選べばいいのか、内見でどこをチェックすればいいのか難しいと思います。
■決め手となる条件とは?
ここではよく聞かれる、部屋を借りる決め手となる条件をあげてみました。
・駅までの距離が近い
・学校、職場までの距離が近い
・家賃が安い
・間取りや広さが気に入ったから
・バストイレ別
・収納スペースが確保されている
・日当たりが良い
・2階以上
・築年数が浅い
・近くにコンビニがある
・近くに病院や公園がある
結構ありますよね、また最近では1人暮らしの女性も多いので、キュリティー面を気にする人も多くなってきています。
・物件周辺の治安
・物件の住人がどんな人達が多いか
・エレベーターなどに監視カメラが付いているか
・オートロックが付いているか
どうでしょう 結構ご自身の部屋探し条件に当てはまることや、見逃していたポイントもあったのではないでしょうか。
■入居してから分かる事
部屋探しの失敗例の中には、学校や会社が近い、最寄駅に近いかなど立地条件にこだわった結果、実際住んでみたら「居酒屋や飲食店や遊戯施設が近いため、夜酔っ払いがうるさい」
「上の階の住人の生活音が酷くて辛かった」「隣の住人の会話や生活音などがダダ漏れだった」「都心なので物価が高い」などの失敗談から「遮音は大事」と言う人もいました。
また利便性に気を取られて、部屋の収納スペースが少なく「荷物が収まらない」共用スペースの設備を見落としてしまい「自転車やバイク置き場がなかった」など不満が残る結果になっていたなんて声もあがっていました。
このように、引っ越し回数の多い人の体験談から見えてくる問題ももふまえて、部屋探しをすることが望ましいといえるでしょう。
■まとめ
部屋を借りるとき1つでも希望の条件をクリアしていれば、それが決め手になる事が多いかと思います。ですが上記にあげたように、部屋を借りたあとから、不満や失敗がでないようにするには、少なくとも「決め手」となる希望条件を2つ以上設けることで、不満や失敗は少なくなるはずです。
また物件選びで、絶対に譲れないこだわりポイントと妥協できるポイントを紙に書いて、内見する時に見直してチェックすることも良い手だと思います。