部屋探しバトルは2ヶ月前から始まっている!
- 2019/2/18
- 引っ越し
引っ越しの季節になってきました。新入学や新規入社の方だけでなく、転勤で新たな土地で仕事をされる方もいます。当然ながら、新たな拠点が必要となります。しかし、物件は不動産会社にお願いしてすぐに借りることができません。人気がある物件は一瞬にして満室になるからです。では、どうすれば素敵な物件を借りることができるのでしょうか?
■部屋探しという名の椅子取りゲーム
1月から3月までの間は受験シーズンですし、高校を卒業した学生さんが大学や専門学校へ進学し、それらの学校を卒業した先輩方も社会人として新たな土地へとスタートしていきます。この時期こそが、不動産会社にとって一番忙しい時期です。
この時期に部屋を予約する場合は、いい物件を契約できる保証はありませんのでこれらの時期よりも前に部屋を押さえておくことに越したことはありません。先手必勝の精神だからです。では、どうすればよいのか・・・
その答えは、入居から逆算して約2ヶ月前に物件探しをしてほしいということです。実際に人が動くのは3月前後ですので、この時期には空き部屋が出て当然のことです。最初の1か月間は、自分にとってこの物件ならちょうどいいなと宝探しのごとく、物件を吟味する時期です。
物件探しに重点を置いておきたいポイントは、交通至便とお買い物の利便性、女性の方はセキュリティをそれぞれ重点的に抑えておきたいものです。
■1~3月は激戦区!!
物件探しは2ヶ月前からスタート、といいますが3月までが激戦です。これに勝ち残るためには、2ヶ月前にリサーチ開始が理想だということを説明しました。では、残り1ヶ月は何をするのかという話です。
不動産会社へ足を運んで、気に入った物件を実際に紹介しつつも、時には内覧をすることです。1ヶ月間の前半2週間は物件紹介と内覧に使い、残り2週間は手続きや審査に時間を使うのが理想です。
内覧については、自分が納得いく条件の部屋でも実際は違った感じで後悔しないためにも、しっかりと物件を見極めながら決定の断を下すチャンスだと思ってください。
■でも、ちょっと待てよ?
不動産会社に行く前に、自分が探している物件について希望条件と予算を棚卸してみましょう。
間取りやキッチンの広さはともかく、家賃や交通アクセス、治安に日当たり、買い物や医療環境などが整っているかなどチェックすべき点があります。
自分が住んでみたい理想の地域の家賃事情と相場も把握しておきたいものですし、これなら納得いく物件を抽出しやすくなりますので、家賃が高い物件を省くことができますので効率よく物件探しができます。
◎予算も把握してね
引越しをするにあたって、かかる費用は契約初期費用と引っ越し、家電購入費用の三点セットです。家電購入費用については大学や専門学校へ進学する方、初めての1人暮らしをされる方にとっては重要な要素です。
初期費用は家賃と比べて、約5か月前後の費用が掛かると考えるなら、引越し費用はなるべくなら抑えたい所。業者さんに頼むのも1つの手ですがコストがかかりますので、転居先が近くならば、自分でレンタカー屋さんへ出かけ、ワゴンクラスの車を借りて自己運搬をしたり、タクシーのトランクを使って運んでもらうのも一つの手段ですね。
■まとめ
部屋探しは2ヶ月前にやっておくといい、という話でしたが希望条件と予算を把握しつつも、物件の申し込みと内覧をして最終的に納得いくのであればお引越しという段取りですが、これらのことを2ヶ月でやっておかないと素敵な物件を借りることが難しくなるかもしれません。
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