食器類の梱包方法を知って安全に引越ししよう!!
- 2018/7/10
- 引っ越し
引っ越しではなるべく費用を抑えて行いたいものですよね! 荷物を減らしたり、自分で出来る荷造りなどは済ませて置きたいと思うものです。特に荷造りの中では割れ物などきちんと梱包しないと引っ越しの際に割れてしまってなどの危険を招いてしまいます。それをわかっていても自分ではやり方がわからない、何から先に進めていけばいいのか迷ってしまいただ時間だけが過ぎてしまいます。そこで食器類などの割れ物を安全に運べるように梱包し、段ボール箱に詰めていく方法を紹介していきたいと思います。
■まず梱包に必要な道具の用意をしましょう。
・新聞紙
・はさみ
・テープ
・緩衝材
・段ボール箱
・ラップ
・タオル等
食器類を新聞紙で梱包していくのですが、新聞紙のインクなどが気になってしまうのでしたらお先にラップなどで包んで置くといいですね
※正しく包む事で破損を防ぐ事ができます。
◎茶碗を梱包する方法
新聞紙の端を茶碗の形に合わせ織り込んでいきます。余った部分は茶碗をひっくり返してテープで止めておきましょう。
◎お皿を梱包する方法
お皿の形にそって端を折り、左右も中央に折り返し、余った部分に対してひっくり返して余った部分をテープで止めましょう。
◎コップを梱包する方法
コップを倒し新聞紙と同時に回転させ、底の部分に合わせて織り込み更に回転させながら筒状にし、筒の部分を飲み口に押し込んでいきテープで止めましょう。
◎ワイングラスを梱包する方法
ワイングラスはステム(脚)が割れやすい箇所のため全体を巻いただけの状態だとぶつかった衝撃で折れてしまう事があります。胴とステム部分の太さが同じになるようにタオルで巻き、先ほどのコップと同じように全体を新聞紙で包むようにして梱包しましょう。
◎ビン類を梱包する方法
ビン類は運搬時に揺れや振動などで液漏れがないか心配もあるので、なるべくは先にポリ袋に入れておき、新聞紙や緩衝材を使用し、ビン全体を包み立てた状態で隙間を丸めた新聞紙や緩衝材などで埋めて固定していきましょう。
◎花瓶や壺などの梱包方法
基本的にビンの梱包と同じで新聞紙や緩衝材で包んで、段ボール箱には立てて入れ隙間を作らないように丸めた新聞紙をつめて入れましょう。最後に新聞紙や緩衝材で蓋をし、段ボール箱の上には他の段ボール箱を重ねて置かないように注意しましょう。
■段ボール箱への詰め方
割れ物などを段ボール箱に詰めていくポイント
◎高さを揃え隙間を埋める。
◎同じ物で統一する。
◎荷崩れがないように重心位置を揃える。
お皿や平らな物は立てて入れ、ふっくらとした新聞紙、またはタオルなど底と四方に入れていきましょう。茶碗やグラス、マグカップなど口が広いとこを逆さまにすると壊れにくいです。ワイングラスの上などには重ねないようにしましょう。
詰め込んだ箱を閉じてみて盛り上がってないか、またそれを両手で持ち上げてバランスの状態などを確認した後に箱を閉じましょう。
食器類や破損しやすい物などは目立つように「こわれもの」「われもの注意」など赤色で段ボール箱に記載しましょう。そうすることで気付きやすく運搬時や荷物を開くときに気をつけることができます。
■まとめ
引っ越しでの危険な割れ物などの梱包方法をご紹介しましたが、色々と梱包で使用する便利なグッズなど100円ショップやインターネットでも購入できますのでご用意していただいて手際よく安全に運べるように始めていいきましょう。
川崎エリアのお部屋探しは、地域に特化した桜華ハウジングにお問い合わせください。
http://www.ouka-housing.co.jp/