引越しの際に連絡をしなければいけない事や手続きってどんなこと?
- 2018/1/24
- 引っ越し
引越しが決まったら
①引越し業者を決める
引越しが決まったらまず、引っ越し業者を決めましょう。3月などの場合、引越しをする方が多く、引越し業者を決めるのも一苦労です。
引越し業者を決める際は、複数業者に見積もりを出してもらい、選別するようにしましょう。引越し業者にもよりますが、かなり料金に開きがある場合がありますので注意が必要です。
②賃貸物件の退去手続きを行う
引越し業者が決まりましたら、次に賃貸物件の退去手続きを行いましょう。通常1か月前までには、管理会社などに退去の連絡を行わなければいけません。管理会社によって違いはあるでしょうが、契約書などで確認をしましょう。
③インターネットなどの変更手続きなど
インターネットの変更手続きなども、早めに行うことをおすすめします。引越し先の回線状況などにもよりますが、インターネットを利用するのに時間がかかる場合があり、引越し先のインターネットの回線状況を事前に確認しておきましょう。
インターネットは現在、生活に欠かせないものになりつつあります。そういった意味では、インターネット利用に支障が出ない物件を最初から選ぶという方法もあります。
引越し日までに行う事
①電気・ガス・水道への連絡
電気・ガス・水道の連絡を行いましょう。利用停止手続きと共に、新居での利用開始手続きも同時に行うことができます。大切なライフラインですので、しっかり連絡を行いましょう。ガスに関しては、開栓の際立ち合いが必要になります。
②転出届
市区町村の役所にて手続きを行います。転入届の際に必要になりますので、忘れず手続きを行いましょう。手続きに必要な物など分からない場合は、役所に確認を行いましょう。
③郵便物の自動転送サービス
自宅に届く郵便物を、自動で転送してくれるサービスの手続きを行いましょう。郵便物を一つ一つ住所変更を行うのは、とても手間が掛かってしまいます。このサービスを利用すれば、引越し前の住所に出された郵便物も、新しい住所に転送し配達してくれます。
引越し後にすること
①転入届
市区町村の役所にて手続きを行います。転出届の手続きを行った際に、転出証明書が公布されますので持参し手続きを行います。原則引越し後14日以内に手続きを行うことになっています。手続きに必要な物などが分からない場合は、役所に確認を行いましょう。
②免許証の住所変更手続き
管轄の警察署などで免許書の住所変更手続きを行いましょう。免許証は身分証明書の役割を果たしますので、住所変更は必須です。忘れずに行いましょう。
必要な手続きは他にもあります
上記でご紹介した手続きのほかにも、必要な手続きはあります。人それぞれ違う場合もありますので、自分に必要な手続きというのを事前に確認しておく必要があります。
新生活をスムーズにスタートできるよう、余裕をもって準備を行いましょう。