引越し荷造り・準備のコツ
- 2017/9/29
- 引っ越し
引っ越しが決まったけれど何からはじめたら良いの?詰める順序やコツを確かめてから荷造りをスタートさせると効率よく作業できますね。荷造り作業に必要なもの、詰め方のコツなど、確認しておきたい引っ越しのコツについてお話しましょう。
■引越し準備に必要なアイテム
<荷造り>
・ダンボール、新聞紙など
・油性マジック、ラベルシール(白ビニールテープ)
・ハサミ、カッター
・ガムテープ、弱粘テープ
・荷造りひも
・布団袋・圧縮袋
・軍手、ドライバーなど工具
・輪ゴム、小分け用ビニール袋・封筒
・ゴミ袋
<お掃除>
・ぞうきん&バケツ、クイックル
・掃除機
引越し業者でダンボール、エアパッキン(プチプチですね)をセット販売している場合や、入れるものに応じてハンガーボックスや食器用トランクなどを使える場合もあります。
持ち物のボリューム、種類によって自前で用意した材料で梱包するか考えましょう。
業者提供のハンガーボックスなど専用ボックスは、荷ほどきのときのゴミが少なくて済みます。
資材提供のある引っ越し業者を使うのか、料金を安くしやすい運送メインの業者やレンタカーを使うのかによってもこのあたりの選択は変わってきますね。
また、荷造りをはじめたら、ものかげからワタボコリがごっそり出てきたり、普段の掃除で取り入れていない汚れに気づいたりすることも多いので、掃除道具は最後まで使える状態にして荷解きのときにも一番にだせるようにしましょう。
■梱包スケージュールとコツ
<1~2週間前>
荷物の量によってかかる時間はかわります。
一人暮らし、ワンルームの引っ越しなら1週間程度でも間に合いますが、ファミリーの引っ越しなら3週間前から少しずつ進める必要がある場合もあるでしょう。
持ち物が多く、運ぶ荷物を絞り込まなければないらないケースでは、早めに処分、友人に譲る、メルカリで売るなど早めに動き出しましょう。
運ぶものが少ないほど、引っ越しの手間は楽になり、費用も安くなります。
必要なものを見極めた上で、季節品、使用頻度の少ないものから詰めていきます。
<5日前⇒前日>
いよいよ大詰めです。
・2泊分程度の荷物を詰めたトランク
・洗面用具&お風呂セット
・電気ポットと鍋、カップなどすぐに使いたいキッチン用品を集めたダンボール
・寝具
その他はすべて箱詰めし、どうしても出し入れが必要なものは箱のフタを開けたままにしておいて、しまうときは箱に戻します。
前日には、家具家電の養生、紐掛けなどすませておき、当日は寝具をまとめて、身の回りのモノを片付けるくらいですませられるようにしておくとラクです。
洗濯機、冷蔵庫から水漏れをさせないためには、前日から使用をやめて水抜きしておく事をおすすめします。