部屋探しのとき、日当たりって重要なの?
- 2018/9/3
- 引っ越し
部屋探しのとき、なにを重要視するかは人によって違いますが、特に妥協できない点で多くの人が意識しているのが「部屋の日当たり」ではないでしょうか。また、これから新生活をはじめようと考えている人にとって、部屋の広さや構造、間取りは外せないポイントとなるのですが、今回は、方角によって違いが出てくる部屋の日当たりのポイントと特徴をまとめましたので、一緒に見ていきましょう。
■部屋探しは日当たりだけではなく、自分のスタイルを考えよう!
人の生活でかかせないものの1つが、太陽の光(日光)といわれています。つまり、太陽の光により体内リズムを整えることで、生活リズムを調整することができる点がメリットといえるのではないでしょうか。また、日当たりがいい物件を借りると蛍光灯などを使う機会が減りますから、電気代が浮くという特徴や湿気がたまりにくいため、カビ防止になりますので、その点でも大きなメリットといえます。
このように、部屋の日当たりが良好なのはメリットが多くあるのですが、実は、部屋の日当たりが良好であることで、薄手のカーテンから光が漏れて部屋の壁や床が日焼けをしてしまう原因になることがありますし、その他にも生活スタイルによっては、日当たりが良くない方が好ましいこともありますので、自分に合っている生活を考えて部屋探しをすることがいいといえるのではないでしょうか。
■方角の特徴を知ることで、部屋探しに活かそう
◎南向きの方角
1日を通して安定した日当たりがある南向きの物件は、とくに、厚手の洗濯物を乾かす際に一日を通して日にあたる時間が長いため乾くのに苦労しないため、安心といえますし、とくに単身ではない子供がいる家庭に明るい南向き物件は人気があります。
◎東向きの方角
東向きの物件は、当然ですが日がおちかける頃から日があたりにくくなるのですが、しかし、夕方ごろに出かける人にとっては、快適に過ごすことが可能な物件といえるのではないでしょうか。とくに、キチンと朝起きるスタイルの人には日の光とともに目覚めることができますので、生活スタイルが合いやすくオススメできます。
◎西向きの方角
午後から日当たりがよくなる西向きの物件ですが、午前中は日のあたりの具合で、うす暗い部屋になることがあります。ですが、日当たりの影響で昼過ぎごろから洗濯物が乾きやすいメリットがありますので、とくに朝に家で活動しない人には生活がしやすい物件といえるのではないでしょうか。
◎北向きの方角
1日を通して部屋が薄暗く室温も低くなる特徴がある北向きの物件ですが、その他の物件と比べて家賃が相場より安くなる傾向があるため、夜に仕事に行く方で帰宅後に眠るスタイルの方であれば、日当たりは気にならず、家賃も抑えることができるので検討する価値はあるのではないでしょうか。
■物件の条件選びのポイントとは?
いかがでしたでしょうか?このように、部屋探しの際に日当たりを意識して選ぶことは、生活を快適に過ごすことができるメリットがあるといえます。しかし、日当たりだけを意識するのではなく、物件の風通しの良さを考えることも大切で、湿気やカビ対策に注意することが必要といえます。
また、自分の生活スタイルによって、部屋探しの条件は異なりますので、不安なことがあれば物件の賃料だけではなく実際に賃貸物件に足を運んでみることが、自分に合っている物件の条件を確認する最適な方法ではないでしょうか。
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