楽しみな新しい住まいへの引っ越し準備
- 2018/8/21
- 引っ越し
引っ越しが決まり、準備に取り掛かりたいが、まず何から始めていけばいいのか迷ってしまいます。引っ越し業者選び、役所などの窓口手続き、電気、ガス、水道などのライフラインの変更手続きなどを抜かりなく行う必要があります。
■step1:引っ越し日が決まったら
引っ越し準備には荷物の量や手続きなどで、1ヶ月程かかると考えた方がよいでしょう。引っ越しする時間によっても、料金は異なる場合があります。
また、荷物の運送費用は時間帯でわかれている事があります。最近では値段の安いプランも増えていますので、見積もりの日時を確定させ早々に見積もりを依頼しましょう。荷物を運んだ後の片付けも考慮して計画を立てましょう。
■step2:早めに諸手続きは済ませましょう。
転出届など各種の窓口での手続きは平日でしか出来ないことが多いので、事前に調整し段取りよく手続きを進めていきましょう。
◎インターネット
プロバイダに連絡し解約のスケジュールを決めましょう。継続してプロバイダを使用する場合は移転の工事費が必要となりますので、ここでも引っ越し先での開通日時を先に決めておくと安心です。
◎水道
引っ越しの3~4日前までに停止の手続きを済ませておきましょう。引っ越し日を指定して止めてもらうことが出来ます。
◎電気
電気使用の末日が決まったら、なるべく早めに電力会社に連絡し、使用停止・解約の手続きをすませます。旧居は使用停止して新居で利用を開始する『同時手続き』もできます。
◎ガス
ガス供給会社に連絡して停止の手続きをします。使用末日決定後、早めに連絡を入れて下さい。ガスは委託を受けた供給会社から係員が訪問しメーターガス栓をしめる作業が必要となるため立ち合いが必要です。
◎郵便局での郵便物の転送サービス
1年間旧居に届く郵便物を新居に転送してもらえるサービスがあるので、手続きをしておきましょう。
◎新聞購読の解約
引っ越し前月までには知らせておく必要があります。新居でも同じ新聞を購読したい場合継続して手続きができます。
◎その他各種配達サービスの解約
宅配の定期注文などのサービスを利用していましたら解約をするか、または住所変更の手続きをしましょう。
■step3:掃除・ごみの処理は回収曜日に注意しましょう
部屋の片付け、掃除やごみの処分手続きなど並行で行いましょう。使用できる不用品などは買い取りサービスを利用する事で運ぶ荷物が減りますし、お金が入る事もあります。
粗大ごみは回収日などの手順があるので事前に業者に確認を取る必要があります。忘れがちなベランダや庭の荷物ですが、不用品や粗大ゴミが多いので早めに着手しておきましょう。
掃除では建物によって敷金の中からハウスクリーニング業者を利用する事もありますので、事前に確認が必要です。
■step4:荷造り
掃除と合わせて荷造りを始めていきましょう。荷物が増えると引っ越しの費用も増えるので、いらない物は処分し、荷物は引っ越し先での開梱する際に何が入っているかわかりやすくするように梱包していきましょう。
◎1週間前から使用頻度のすくないものから片付けましょう。
◎季節外れの衣類や布団など
◎段ボール箱に何がおさめられているか記入し印をつけておきましょう。
◎新居ですぐに必要になるものはまとめて段ボールに入れておくと便利です。
◎梱包した荷物をどこの部屋に運ぶかもチェックしておくと便利です。
「子供部屋」「寝室」「キッチン」などわかりやすく記入しておくといいですね。
尚、最低限の食器、洗面用具、携帯電話の充電器、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、はさみ、カッター、軍手、ぞうきん等は引っ越し用具と一緒にまとめ、掃除機は最後に梱包し、最初に開梱する荷物と一緒にしておきましょう。
■step5:自分で荷物の運搬を行うのなら
軽トラックやレンタカーの手配も段取りよく行い、荷物を運ぶ際、家具や家電の運び方を調べておきましょう。どうしても当日で運べない荷物が出てしまったら、一時的に荷物を預かってくれるトランクサービスがありますので、利用を検討してみて下さい。尚、手伝いに来てくれた方へ迷惑をかけないようにすることはもちろん、お礼も忘れずに用意しておきましょう。
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