お部屋探しの成功は段取りがカギを握る!!
- 2018/10/15
- 借りたい方
この記事を読んで下さっているあなたは、近々、お引越しをしようとお考えですね。進学、就職、家族構成の変化など、理由は様々だと思います。それでも基本的な段取りは一緒です。今日は、お部屋探し(お引越し)の段取りをお勉強&おさらいして行きましょう!
■第一ステップ 希望の条件を書き出そう!
お部屋探しの最初のステップは、希望の条件を書き出すことです。
◎家族構成を元に、部屋の間取りを考えよう。
◎通勤・通学先を考えて、お部屋のエリアを決めよう。
◎家計と相談して、希望の家賃を書きだそう。
■第二ステップ ネットで情報を調べよう!
◎希望の条件を書き出せたら、ネットで物件を検索しよう。
◎希望の物件をいくつか探して、家族と相談しながら比較検討しよう。
◎物件を3件くらいに絞り込むことができたら、管理している不動産会社に連絡しよう。
◎不動産会社の担当者と一緒に、物件を内覧に行こう。
■第三ステップ 物件内覧時にチェックするポイント
間取り図で、南向きの窓があっても、南側の隣家が大きすぎて日当たりが悪かったり、
立地によっては騒音が気になる事も。一件ずつ、気になるポイントをメモして見て回りましょう。
◎メジャー(物差し)を持参して行こう!
所有する家具の大きさをあらかじめ把握しておけば、へやのどこに何を置くか具体的にイメージしながら部屋を見ることができます。
◎室内だけでなく共用部分も注意!
共用廊下にゴミや住人の私物が置かれていないか? ゴミ置き場にゴミが散乱していないか? 住人のモラルが判ります。
◎昼間だけでなく夜も自分で一度歩いてみよう。
人通りの多さは安全面にも関連してくる。最寄り駅やバス停から物件までの間に、気軽に買い物ができるコンビニや、自炊の材料が手に入るスーパーがあるかなどもチェックしよう。
■第4ステップ 申し込み・契約締結の前に
物件を内覧した際に気になった点は、不動産会社に率直に伝えてみましょう。ただし、交渉事は最終的に大家さんが判断するため、不動産会社は即答できない場合があります。例えば、「お風呂場の鏡が小さいので大型の姿見に替えてほしい。」、「リビングにエアコンをつけてほしい」などの場合、”その要望が通ったら契約する”というのは、不動産会社が大家に交渉する前提条件になる場合があるのです。
また、繁忙期は特に要望の無い他のお客さんが優先される場合もあるので、大家さんへの要望は本当に必要なことだけに絞ることが無難です。
■まとめ
今回はお部屋探しの段取りについて詳しくお話して来ました。物件の内覧時にチェックするポイントは意外と多かったのではないでしょうか?この記事が少しでも良いお部屋探しの手助けになれば幸いです。
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