溝の口の医療施設は?個人病院と総合病院の必要性

高齢化社会と医療
日本は少子高齢化の状態にあり、様々な社会問題に直面しています。
2030年には65歳以上の高齢者が人口の3割に達すると言われています。
現在よりも一人暮らしのお年寄りの数も増えるでしょう。
人間ですから高齢になると様々な病気のリスクが高まります。


そんな時私たちは病院に行き、原因を特定してもらい、適切な処置を施してもらいます。
日本では何かと総合病院に行きがちですが、それは何でなのでしょう?
確かに私たち素人ではどの診療科で診てもらえばいいのか分からないというケースがあり、そういう場合総合病院であれば、沢山の診療科があるので、自身の病状に適切な診療科がある可能性は高いので安心感はあります。
そして個人病院に比べ設備も整っている場合も多く、しっかりした診察をしてくれるような気がします。
しかし個人病院には個人病院のメリットがあり、総合病院には総合病院のメリットがありますので、私たちの暮らしにはこのどちらも必要です。
そういった意味では、溝の口には様々な個人病院にクリニック、総合病院があり医療体制は充実しているといえます。
私たちが快適に暮らしていくためには交通利便性や公共施設の充実、買い物利便性、子育て環境と共に医療設備の充実は欠かせない要素です。
超高齢社会を迎えている日本では、この医療施設の充実の重要度は今後ますます増していくと思われます。

総合病院と個人病院
総合病院とは、内科や外科その他複数の診療科を持っている病院の事で、病理などの臨床検査の設備があり、入院用のベッドを100以上備えている病院のことを言います。
それ以外は個人病院であったりクリニックになるのですが、双方ともメリット・デメリットがあります。
総合病院に行っておけば安心だと思われがちですが、日本の総合病院は忙しすぎて1人1人時間をあまりかけられないという事があります。
もちろん適当というわけではなく忙しすぎるが故という事です。
それに比べると個人病院は総合病院に比べ、じっくり診察を行ってくれます。
病院で診察を受ける場合の理想は、まず個人病院などのクリニックで診察を受け、病状や状況に応じて必要であれば総合病院を紹介してもらう事です。
個人で開業しているお医者さんの多くは、経験豊かな方が多いため適切な判断が出来ます。
そして総合病院と違いじっくり話などを聞いてくれるので、様々な相談もできます。
クリニックに紹介状を書いてもらう事で、料金が安くなることもあります。
総合病院とクリニックを上手く使い分けることが今後必要になっていくでしょう。

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