新婚の方が部屋探しで気を付けるポイント
- 2018/3/1
- 借りたい方
結婚での収入の変化
それまで別々で生活を送っていたけど、結婚を機に新居で新しい生活を始めるという夫婦もいらっしゃると思います。
結婚を機に家庭に入るという選択をした場合、男性側の収入のみになってしまいます。
それまで、女性側も働いていた場合2人の給料を合わせるとそれなりの収入があり、その感覚で部屋選びをしてはいけません。
男性側の収入に合わせ部屋選びを行いましょう。
女性側も改めて働く予定であっても、スムーズに仕事が見つかる保証もありませんし、給料がどのくらいなのかも分からないので、男性の給料に合わせ部屋探しを行うことが求められます。
部屋探しを行う際は冷静に自分たちの新居での生活を考え、生活費などもしっかり計算を行っておくといいでしょう。
高すぎる家賃は、生活を苦しくするだけなので、気を付けましょう。
共働きの場合は勤務地を考慮しよう
結婚を機に新居に引っ越しを行った場合、お互いの勤務地までの距離が変わります。
お互いそれほど変わらない場所であればよいのですが、片方が著しく遠くなってしまったりするのは負担になってしまいます。
理想はお互いの勤務地の中間あたりです。
通勤の負担も平等ですし、お互い納得感が生まれるでしょう。
喧嘩などの原因にならないよう、しっかりバランスをとりましょう。
生活リズムを考える
共働きの場合、生活リズムが全く異なる可能性があります。
片方は夕方仕事を終えて帰宅するけど、一方は時間が不規則で深夜に帰宅することもあるなどの場合、間取りを工夫する必要があります。
部屋が少なすぎると、お互いが寝ている時間に、お互いが帰宅し起こしてしまうなど考えられます。
相手を起こしてしまわないような造りのお部屋を探すとよいでしょう。
夫婦それぞれの生活スタイルは大事
結婚したからといってお互いが生活スタイルを変える必要はありません。
多少相手の事情によっては合わせなければいけないでしょうが、基本は変えなくてよいでしょう。
お互いがお互いの生活を尊重し、支えあえる生活を送ることが大切です。
そのために物件選びはとても大切で、自宅で仕事を行っている方などもいるでしょうから、プライベート空間が必要な場合もあります。
そういったそれぞれのライフスタイルを考慮し、それにあった部屋選びを行いましょう。
新しい生活というのは、時に様々なストレスが掛かってしまいます。
少しでもお互いが快適に住めるお部屋を選んでください。