部屋探しにはどのくらいの時間や日数が必要なのか?
- 2018/3/2
- 借りたい方
PCの普及とお部屋探し
住まいは一日の多くの時間を過ごす大切な場所です。
その快適さによっては、日々の生活も大きく変わります。
現在私たちが部屋を探す際、まず第一にインターネトなどを利用し、希望条件などであらかじめ希望物件を絞り、不動産会社などを訪れる方が大半だと思います。
そういった、インターネットの発達とPCの普及が進んだことで、お部屋探しに掛かる時間というのも随分と短縮されてきました。
実際どのくらいの日数をかけているのか?
実際に物件を探すのに使った日数は1日という人が一番多いようです。
これもPC普及によって希望条件のお部屋を探し出すのに時間が掛からないというのが背景にあります。
その一方で1週間以上時間をかける方というのも一定数いますし、1か月以上の時間をかけお部屋を探すという人も少なくありません。
ある程度の時間をかけてお部屋を探す人というのは、部屋の間取りや広さなどはもちろんのこと、部屋の収納やコンセントの位置、部屋からの景観、周辺環境などインターネットの情報では見えにくいところにこだわっている方のようです。
中には家賃交渉をするためという方もいるようです。
この家賃交渉ですが、不動産業界の閑散期であれば交渉が可能な場合があります。
家主にもよりますが時間があれば、こういった交渉も可能になります。
検索よりも内見が大事
お部屋探しの際にインターネットで得られる情報というのは限界があります。
細かな雰囲気や天井の高さ、共有スペースなどは実際に物件を訪れてみないと分かりません。
物件の検索条件に南向きと入れてその中から選んだ物件に内見に行ってみたら、高い建物が近くにあるため思い描いていた日当たりがなかった、等があります。
近くに大きな騒音などを出す施設などもある場合もあり、内見だけでは分からないかもしれません。
本当に納得の行くお部屋を探すのであれば、内見のほかに様々な時間に物件を訪れ、周辺を散策するとよいでしょう。
時間をかければ良い訳ではありませんが、一日に大半を過ごす場所ですし、快適に過ごせるほうが良いはずです。
基本的に契約期間は2年になりますので、その2年を快適に健やかに過ごすのか、不満がありなんか気に入らないなと思いながら住み続けるのでは大きな違いがあります。
不満があり、引っ越しなどをしようとしても再度お金も掛かりますし、手間や労力が掛かります。
そのためにも、納得いくお部屋探しをしましょう。