部屋を探さねばなりません ~部屋探しと引越し期間はどうすればいい?~
- 2019/3/31
- 引っ越し
新社会人や専門学校、大学に進学される学生さんたちは新しい生活に伴い、新しい住居探しが必要な方もいらっしゃると思います。部屋探しと引越し期間についてみていきましょう。
■部屋探しはいつから?
一般的には、引越し予定の約1~2か月前から探すといいと言われています。部屋探しは物件探しから内見までやることが多いです。その時間を考えた場合、このぐらいの期間が部屋を決めるうえで必要となるだろうと、想定できるからです。
特に初めて一人暮らしをする方や女性だと、物件を見たうえで家族に予め相談することもあるでしょう。そこらへんも考えると、余裕をもって探したいですね。
■物件が動く季節
新生活が始まる春頃にむけて、物件が動きます。1月以降は徐々に物件が埋まるのが早くなります。急いで部屋探しをする人もでてくる時期です。一般的に1~3月が引越しの繁盛期といわれており、いい物件はどんどん減っていきます。出ていく側も予定が決まり、物件も多く出回り始めます。
■余裕かギリギリか
優良物件の場合、空き部屋がなく3月中も住んでいる方がいる時は、4月から住みたい場合に内見ができない場合があります。それでもその物件を契約するか、迷うところです。
探す前に自分の条件をまとめて、判断基準にすることをおすすめします。
◎予算
・自分の予算はいくらか(家賃)
・初期費用はいくらか
◎こだわり
・周辺環境(交通、生活環境、周辺施設など)
・日当たり(洗濯物の乾き、部屋にはいる日差し、明るさなど)
・バストイレ、水まわりの環境や設備
・建物、間取りや階数、角部屋希望など
・引っ越したい時期
自分の気になるのはどういうところなのか、重要視している条件はなにか、妥協できる点はどこらへんかなどを予めわかっていると、部屋探しをするときにスムーズに決められるはずです。
こだわりたい部分が多いなら早めに物件探しをして、内見で気になる点をちゃんとチェックして決めることが後悔しない方法だと思います。自分の性格や都合なども考慮にいれて、物件探しをしてください。
■引越しをする期間
新生活に慣れることや準備などに時間がかかるものです。1~3週間住んで、新居や周辺環境に慣れる期間も必要です。引越しをするにあたって、水道や電気、ガスの手続きや、転居
届などもありますし、新生活が始める前に、交通の便や周辺の施設(病院、スーパーなど)を確認しておくのも大切です。
■まとめ
引越し予定の約1~2か月前から探すといいという、一般的な考え方がありますが、探す時期(繁盛期や閑散期)や自分の状況に応じて、探す期間を決めると良いでしょう。
引越しも同様、急いで新生活を始めないでいいように、余裕をもって計画を立てることをおすすめします。
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