お部屋探しの流れ
- 2019/3/30
- 引っ越し
ここではどんな流れで賃貸の部屋を、探していくのかをみていきます。人によっていろいろな条件がありますので参考にしてください。
■賃貸の部屋を契約する流れ
◎部屋に必要な条件を考えましょう
自分の頭の中で、理想としている住まいのイメージをしておきましょう。イメージをすることで、理想とする条件が出てくると思います。具体的なものは紙に書いておくとよいでしょう。
◎部屋の間取りはどういうものがよいか
1R(ワンルーム)や1Kでは広さがかなり違うことがあります。住んでみて、こんなはずではなかった・・・。ということのないように間取りの条件を考えましょう。
◎賃料はいくらまでならよいか
通常だと月収の1/3以下が一般的だといわれています。これが超えてしまうと、賃料を払っていくことが難しくなるかもしれません。また入居審査にも関係性があるので、1/3が目安となります。現在の年収を考えて無理のないようにしましょう。また、初期の費用で敷金・礼金も必要になることを考えるとよいです。
◎住む地域はどこにして、周辺環境はどういったところがよいか
会社員、学生さんならば勤め先や学校が近いのかどうか、もしくは最寄り駅はどこなのか、徒歩では何分でいけるのかなどの条件があると思います。日々の食品を買うスーパーやデパート、コンビニや飲食店も近ければよいですね。
また、その地域の治安や交番、病院のあるなしを確認するとよいでしょう。ここまで条件が絞り込めたら、不動産のホームページで市区町村を選んで検索したり、沿線・駅といったもので検索したりして探すことができます。
◎気になった物件はお問い合わせ
自分が気になった物件がみつかったら、不動産会社へ問い合わせをしましょう。問い合わせる物件は1件だけでなく、4~5件候補を選ぶとよいでしょう。なぜならば契約するまでの間に、他の人が契約してしまうことが多くあるからです。物件見学の予約も取るとよいでしょう。
◎実際に物件を見学しましょう
実際に見学して、自分に合っている物件かどうかを確認し、住むことを考えならイメージしていくとよいです。何か気になることがあれば遠慮せず質問しましょう。
◎入居審査
住みたくなった物件があった場合、申し込みをして入居審査を受けることになります。住所や勤め先、年収がどれくらいかなどです。保証人を設定するケースがあるので、保証人になってもらえる人を頼んでおくとよいでしょう。審査は2~3日かかることがあります。
◎説明を受ける
重要事項や契約書の説明を受けて契約手続きをします。難しい内容もあると思いますが、しっかりと確認やわからないことは質問しましょう。
◎物件に住む
手続きを終えた後は、引っ越しをして実際に住みます。引っ越し業者は頼む時期によって、予約がいっぱいになり料金も違ってきます。早めの準備が必要です。
■まとめ
部屋探しでは早い人は1週間から長い人では3か月くらいで決めてしまいます。生活に必要な住居ですから、計画を立てて後悔しない部屋探しをして住みたいですね。
桜華ハウジングのホームページでは物件リクエストというものがあり、ご希望の条件を設定して物件探しを依頼する方法もあります。
川崎エリアのお部屋探しは、地域に特化した桜華ハウジングにお問い合わせください。
http://www.ouka-housing.co.jp