引越しの際、荷物を積み忘れないために出来る事
- 2018/2/21
- 引っ越し
引越しはとにかく忙しい
引越し当日はとても忙しく、慌ただしいため何かと忘れてしまうことがあります。
お世話になったご近所の方に挨拶などを行い、新居などに運ぶ最終的な荷造りに、引越し業者の出入りがあり、ガスの開栓作業の立ち合いや最後の掃除や確認、部屋の鍵の返却など様々なやらなければいけない事があり、忙しくバタバタしてしまいます。
引越し先が近い場合などは、荷物の搬出と新居での荷物の受取りが同じ日に行われるため、荷物を搬出し終わった後必要な用事を迅速に済ませた後、すぐに新居に向かいカギを開け引っ越し業者を迎えなければいけません。
これだけの事を1日でこなさなくてはいけないので、荷物の積み忘れなどは避けたいものです。
荷物の積み忘れをしないために
荷物の積み忘れをしないためには、余裕をもって荷造りや準備を行うことが大切です。
時間に余裕があれば、確認を行うことが出来ますし、様々な場所のチェックを行う事も出来ます。
特に普段あまり見ないような場所などは注意が必要です。
収納の奥や棚の上部分など見えにくい部分や物置などがある場合はしっかりチェックしておきましょう。
積み忘れが意外に多いのが、自転車です。
近場であれば自転車に乗っていけばいいかもしれませんが、遠方であればそれが出来ないので、しっかり積み忘れないように準備しておきましょう。
その他に天井の照明器具なども忘れる方が多いようです。
照明器具は生活に必要なので、ギリギリまで備え付けておく方が多く、そのまま忘れてしまうようです。
荷物を積み忘れてしまったら
積み忘れてしまった場合どうすればよいのでしょう。
基本的には自分で運ぶことになりますが、一応依頼した引っ越し業者のに相談してみましょう。
もしそれでダメなら自身で運ぶか、宅配業者に依頼できるものであれば運んでもらうのが1番いいのではないでしょうか。
もし運べないようなものなら、最終的に処分を検討するしかないかもしれません。
大事なのはこういった事にならないように、余裕をもって事前に準備を行う事です。
そうすれば積み忘れる可能性は限りなく低くなります。
計画を立て新しい新居などで何が必要で何が不必要なものなのか判別し、リサイクル店などに買い取ってもらうなどしましょう。
何でもかんでも新居に持って行ってから考えるのではなく、引越し前に不必要なものを処分しておくと、その分荷物が減りますし荷造りが楽になります。
そうしたことによって、荷物を積み忘れる事もなくなるでしょう。