管理会社に対して不満がありませんか?
- 2017/8/17
- 借りたい方
賃貸でお部屋を借りていると、管理会社の対応がイマイチだと不満を感じていませんか?オーナーがどんな契約をしているかによって、対応が違ってきますし、住人に対してあまりきめ細かいサービスをしていないケースもあるようです。管理会社に対する不満にはどんなものがあるのか紹介しましょう。
■修繕の連絡にすぐ対応してくれない
・階段の電気が切れています
・給湯器の調子が悪いです
・水栓が壊れて水が漏れます
・トイレが詰まって逆流しました
最近では、大家さんが直接物件に来ることがなく、管理会社におまかせしていることが増えています。
自分の部屋の電気は消耗品として自前になっていることも多いですが、階段の電気は大家さんの責任ですよね。
100歩譲って我慢したとして、ガス給湯器の故障は事故の危険がありますし、水回りも待ったなし状況になることがあります。
24時間管理つきじゃなくても、管理会社として依頼されているならなんとかして欲しいと思うのが人情です。
■共有スペースの清掃が行き届いていない
ゴミ置き場や、共有ホールが汚いままになっているのを管理会社になんとかしてもらえないかと言うのもよくある話。
でも、管理会社は、「清掃業務までは請け負ってない」という対応の場合があります。
住人のマナーが悪い場合にも、貼り紙のみで、直接交渉してくれないことも多いと言うのは、不満の種です。
■生活音が気になるけれど対応してくれない
住民トラブルで一番多いのは、騒音問題だと言われています。
気になりだすと、次第に相手に憎悪の感情が芽生えてきます。何もしてくれない管理会社に不満爆発です。
お互い直接対決はしないほうが良い…とはいいますが、貼り紙のみで何の進展もなければ、引っ越すしかないかなどと考えしまいますね。
一人の迷惑行為で、住民がみんな出て行ってしまう可能性が出てきたら、さすがに慌てるのでしょうか。
■管理会社のずさんさはなぜ生まれる?
大家さんとの契約内容に沿って収益がコンスタントに上がるように管理しているというのが管理会社の言い分かもしれませんね。
ずさんな管理状況というのは、管理会社にとって入居者を含めた物件全体が、自分の財産だという感覚がないからかもしれません。
丸投げ管理会社ではなくて、仲介・管理を行っている業者なら、気持ちよく住み心地良い状況を保つことをいい加減にはしないでしょう。
入居者と顔が見える関係ですし、いい加減な管理をいていては、空室リスクが高まることを知っているからです。
管理会社に不満があって引っ越しを考えているなら、仲介・管理をまとめてしている、住み心地を考えた物件を提供してくれる業者を選ぶべきです。