部屋探しに迷ってしまったら直感で決めていいのか?
- 2018/2/7
- 借りたい方
直感に頼っている人は意外に多い
部屋探しをする際に、直感に頼って決めている方は意外に多いようです。
現在部屋探しをする際は、いきなり不動産会社などを訪れるのではなく、あらかじめ希望の条件などを決めた上で、インターネットなどで下調べして不動産屋を訪れているはずです。
その時点で希望の条件の部屋がどのくらいあるのかというのは把握して不動産会社を訪れています。そうした中で希望物件を絞り、決めきれない部分を内見などで直接物件を見て、その上で直感に頼り決断している方が多いようです。
直感や第一印象の大切さ
部屋を探していて自分の希望通りの完璧なお部屋というのは、なかなか見つけられるものではありません。設備は完璧であったとしても家賃が予算オーバーだったり、部屋自体は完璧だけれど建物の設備が気に入らない、建物自体には何の不満も無いけれどペットがダメであったり、周辺環境に問題がある場合もあります。
こういった何かしら不足している中での物件選びにおいて、建物の周辺環境含めた直感や第一印象はとても大切になります。
直感で選ぶ危険性も
直感で選ぶにあたり、事前にしっかりと物件の条件などを絞って検討し、迷ってしまった場合に直感で最後決断するというのは良いと思います。
しかし、何となくの希望条件しかない状態で直感に頼ることは危険です。内見である程度間取りや設備は把握することはできますが、プロパンガスなのか都市ガスなのか等はガス料金に結構な差が出ますし、毎月かかってくる費用なので生活に関わる大事な部分はしっかり調べておくことをおすすめします。
住んでみてからの後悔をすることの無いように、譲れない条件や生活にかかわる大事な部分だけは、しっかり絞ったうえで決断しましょう。
最後は自分自身で判断を!!
直感に頼ることも、リサーチを徹底的に行い納得いく物件を探すことも間違いではないと思います。
大切なことは最終判断は自分自身が下すという事です。
友達や家族が様々なアドバイスをくれることもあるかもしれませんが、住むのは自分です。自分が満足しなければ意味がありません。それに、他人のアドバイスで決めた部屋に不満などを持ってしまうと人間関係まで壊れてしまう可能性すら出てきてしまいます。そういった事態にならないように、友達や家族のアドバイスは参考程度に自分で選び自分で決断を行いましょう。
ある程度長期的な期間過ごす空間ですので、ご自身で納得する物件選びをしてください。