引っ越しのやり方~コツとポイント
- 2017/6/26
- 引っ越し
引っ越しが決まったけれど、どこから手をつけたら良いか迷ってなかなか進まない…なんて困っていませんか?そんなあなたのために、荷造り、引越し準備の進め方のコツとポイントを紹介しましょう。
■引っ越し準備にそろえたい道具
・軍手
・カッター、ハサミ
・ワレモノシール
・ガムテーム、ビニールテープ、セロテープ
・油性マジック
・ビニール袋、輪ゴム(小物をまとめたり、液体いりのボトルを包んだり活躍します)
・荷造りひも、PPバンド+ストッパー
・ダンボール、新聞紙、緩衝材(プチプチなど)
・ゴミ袋
引っ越し見積もりのときに、業者からダンボールをもらえたり購入できたりすることもあります。
荷物の量や種類によって、食器トランクや、ハンガーボックスを頼むなどしておくと荷造りがラクです。
荷造りひもをかけるのが苦手な人は、『PPバンド+ストッパー』を使うと、緩まずにキッチリ止めることができて便利です。
また、マジック、ガムテープ、ハサミ、カッターは、荷解きのときにもはじめに使うので小ぶりの箱にまとめていれ、最期に積んで、最初に出すと決めておくと良いでしょう。
■荷造りの進め方
*荷造りにかかる日数は、一人暮らしで5日、ファミリーは8日が平均的な日数です。
<ステップ1>
場所ごとに使用頻度で分ける。不要なもの、処分するものも仕分けてゴミ出しし、荷物を精選する。
グループ① シーズンオフやストック品
グループ② 毎日は使わないけれど使うかも知れない品
グループ③ 当日まで間違いなく使う品
<ステップ2>
グループ①を箱に詰め、キッチン(食器)、リビング(DVD)など使う場所と中身をマジックで書く。
グループ②は、箱に詰めても開けられるようにしておき、必要なときには取り出して戻す。
家具、ラックなどの中身をすべて出し、運びやすいように養生や紐掛けする。
<ステップ3>
前日、前々日にはグループ②までフタを閉め、必要ならひもをかける。
前日までに、グループ③を全て箱詰めし、洗濯機、冷蔵庫など水抜きの必要な家電の水抜き、荷造りをする。
キッチンのものは当日まで片付かないことが多いので、前日から当日朝は、コンビニや外食にして、荷物を片付けてしまったほうがスッキリするでしょう。
■引越し先でのポイント
・大きな家具から配置を決める。
・収納予定の部屋にダンボールを運び込む。
・すぐ使うものから片付けを始める。
・収納場所を整えて荷解きする。
グループ③の荷物から片付けを始めると、日常生活に必要なものが早く使えるようになって便利。
仕事道具やスーツは、出張の荷造りのように、スーツケースにまとめて運ぶのも良いでしょう。