引越しの際、冷凍庫の中身ってどうすればいいのだろうか?
- 2018/2/20
- 引っ越し
引越しと冷蔵庫や冷凍庫の中身問題
引越しにかかる時間というのは、移動先までの距離などにより様々です。
ある程度時間が掛かるのは想定内ではあると思うのですが、時間がかかるとある問題が発生します。
それは冷蔵庫の中身をどうするのかという事です。
ある程度近い距離で、それほど時間が掛からなければ、そのまま中身を持っていっても問題がないかもしれませんが、引越し先が遠い場所などだとそういうわけにはいきません。理想はそういった冷蔵庫の中身を引越しの当日までに処分してしまうという事ですが、食べきれないほど中身が入っていたりすると、当日までに食べきることは難しいです。
中には仕事が忙しくて料理などをする時間すら無く、引越し当日を迎えてしまう方もいらっしゃるでしょう。
そういった場合、すべて捨てて処分してしまうのはエコの観点からも、好ましくありません。
出来る事であれば捨てるなどせず、引越し先に運べれば理想的ではあります。
冷蔵品は保冷バックなどで対応可能の場合もあり、それほど問題ない場合もありますが、冷凍食品などは解けて劣化してしまうので難しいです。
引越し業者は生ものや食品を運んでくれない
冷蔵庫の中身である冷蔵にしても冷凍にしても、引越し業者はそれらの食品は運んでくれません。
引越し先が近い場所であれば、保冷バックやクーラーボックスを利用し、自身で引越し先まで運ぶという方法もありますが、量が大量にあると重量もかなり重くなるので運ぶのがとても大変になってしまいます。そこで、それらの問題を解決できる方法をご紹介します。それは引越し前に宅配業者に冷蔵や冷凍食品を新しい引越し先に宅配してもらうという方法です。
宅配料金などは掛かってしまいますが、食料品の金額やエコの観点からとても有効な方法だと思います。
宅配業者にもよりますが、ある程度の時間指定が出来ますし、引越しで忙しい時間の中で都合の良い時間や冷蔵庫の設置が終わっている時間に宅配してもらえます。
引越しは断捨離の絶好のタイミング
引越しは不要な物などを処分するのに最高のタイミングです。
だからといって食品を捨ててしまうことは出来るだけ避けましょう。
不必要な物なども、出来るだけリサイクル店などで売却することをおすすめします。
そうすることでお小遣いを得る事も出来ますし、他の方が有効利用してくれます。
そういった断捨離を行い、新しい生活をスタートさせてください。